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指打ちの練習

茶摘み

とっくに八十八夜はすぎてしまいましたが、梅雨の季節がやってきました。
そのようなひと時、新茶をのんで心をリフレッシュ!!
今回は指打ちの練習もかねて唱歌である「茶摘み」を選んでみました。

連続音

「茶摘み」の曲の中で特徴的なのは同じ音が連続することです。
例えば、3 3 3とか 5 5 53とか・・・
このような連続音の場合には音を切っていく必要があります。
この音を切っていく方法が指打ちになるわけです。

もう一つの方法

これは篠笛の演奏ではあまりお勧めしませんがタッキングと言う方法があります。
これは舌で切っていく方法です。
フルートなどでは当たり前に使う方法ですが篠笛では特別でない限り御法度になります。

ポイントは素早く

指打ちのポイントになるのは素早く指を叩くようにして音を切ることです。
慣れるまで中々思うように指が動かないかもしれませんがこれも練習、修行と思って稽古を続けることですね?

演奏の基本は?

何も難しいことを言うわけではありません。
篠笛はメロディー楽器ですので、一番上手な吹き方は歌を唄うように吹くことです。
しかも、なるたけ綺麗な音色で情緒溢れる吹き方ができれば最高です。

お楽しみください!!

 

 

 

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