2020-02-16

呂音を出す方法

一音にこだわる

前回に続き篠笛の吹き方、音の出し方と言うことですが、一つ一つの音に集中する練習をしましょう。
何故、このような話をするかと言いますと、ほとんどの人は少し音が出るようになると指孔を開け閉めして、指を動かし聞き覚えのあるメロディーを吹き始めます。
しかし、上手く吹けるでしょうか?
息漏れをしたり、音程が不安定だったり、音がかすれたり、最後には音が出なくなります。

何故でしょうか?

それはまだ安定した音の出し方として口や唇の形が体得出来ていないからです。
例えば、皆さんは学生時代音楽の時間を思い出してください、
この時、歌やコーラスの練習の前に何をしましたか?
そうです、必ずと言っていいくらい発声練習をしたと思います。
これは素人歌手であれ、プロのオペラ歌手であれ、歌を唄う前には必ず発声練習をしますよね。
これと同じで篠笛も必ず、音出しや音合わせをして正確な音程を確認してから演奏を始めなければいけません。

まず、六の呂音から

前置きが長くなりましたが、では早速始めましょう。
今日は篠笛の呂音の出し方を説明します。
詳しい運指法については後日お話しますが今日は取りあえずこの様に持ってください。
六の指孔の持ち方をします。
右手小指が第一孔で。左手指し指で第七孔を塞いでください。
この様に・・・・
この音を出すのは比較的篠笛が持ちやすく、音そのものも出し易いからです。
つまり篠笛は指孔をなるたけ開けた方が音が出し易いのでこの様に持ちます。
そして、前回から説明している通りに口の形、息の入れ方を思い出し軽く音を出します。

お腹を凹ますのがポイント

この時、お腹も一緒に凹ましながら音を出し始めましょう。
フー・・できるだけ長く音が続くように、吐く息の量を惜しみながら長く・・
もう一度 2~3回続けながら、今吹いている六の音がどのような音、つまり音色になっているかチックをしながら吹いてください。音がかすれていませんか?
あるいは息漏れしていませんか?
または息が唄口から溢れていませんか?
つまり、篠笛全体から湧き出るような自然な音色になっているかをチックして吹いてください。

息を3回に分けて吹く

次に今まで一息で吹いていたのを息を切って3回に分けて、フーフーフ~と吹いてください
つまり、音は六~六~六~の音が出ているわけです。
この時にもお腹を上手に生かすと楽に吹き出すことができます。
また何度も言いますが、口には力を入れてはいけません。
お腹を凹ましながらフーフーフ~・・・
この時、口や舌で息を切れのではなくお腹で息を切るようにします
唇はお腹と連動していますので自然に篠笛を吹くには良い形になります。

これがポイントです。

頑張ってください!
では、また・・・・・

 

 

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