半音でも簡単
今日は超簡単な半音の出し方について説明をします。
最後までご覧いただければ半音を出すときの指の使い方がよくわかります。
動画をご覧ください
基本は2つ
基本的なメリ音は三のメリ音と七音のメリ音になります。
メリ音とは半音のことを言います。
その他には曲によって色々ありますが、なるたけ半音の指使いがないようにした方が運指は楽です。
しかし、篠笛独自の日本的なイメージを出すためにも音階的にも必要不可欠なのが半音です。
三メリ音(三の半音)
それではまず三音のメリ音から始めましょう
まず二(2)音の音を出し、次に三(3)音にあたる右手中指をピィーと伸ばし、指孔と指の間にすき間を作ります。
この時の形が三(3)メリ音を出す指の形になります。
簡単に言えば三孔に当たる右手中指を伸ばすだけで良いのです。
七(7)メリ音(半音)
次に七メリ音の場合にはまず第六孔を塞ぎ六(6)音を出し、次にこの左人差し指をピィーと伸ばし、指孔と指との間にすき間を作ります。
たったこれだけでOKです。これで七(7)メリ音を出す指の形になります。
動画をご覧いただき繰り返し練習をしましょう。
まず、指の形た感覚を覚えたら実際に音を出し確認をします。
詳しくは繰り返し動画をご覧ください。
これで半音が入る曲も自由に吹けれようになると思います。
参考になれば幸いです。
0音のかたち