篠笛デモ演奏
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白い花の咲くころ 篠笛で歌おう

素敵な歌詞?

白い花が咲いてた
ふるさとの遠い夢の日、
さよならと言ったら
黙ってうつむいてた
お下げ髪
悲しかったあの時の
あの白い花だよ

・・・で始まるこの歌は寺尾智沙が作詞し、その夫である田村しげるが作曲しました。

ラジオ歌謡

1950年岡本敦郎の歌唱によりNHKのラジオ歌謡で紹介されてヒット作となりました。
当時はテレビのなかった時代、ラジオから流れるこの曲に多くの青年や乙女たちは夢を現実のものと思いはせ歌い聴きいったようです。

篠笛を吹くコツ

篠笛を吹くコツについてお話しします。
まず第一には口や唇には絶対に力を入れないことです。
つまり、軽く吹くことです。
とかく音を出そうとすることに意識が集中してしまい口の周りに力が入ってしまうものです。
篠笛は軽く吹くほど全体的によく響き鳴ってくれます。

表現の方法は?

つまり、曲の表現法としてメリハリをつけて吹くことが求められます。
ここで大切なことは強く吹くことより、弱く吹くこと!!
このことの方がとても難しいです。
多くの人たちは強く吹いて強弱をつけようとしますが逆です。
弱く吹く、抜いて吹くのです。
篠笛の場合には普通に吹いても音量は十分にあります。
そこで軽くふんわりと柔らかく、ところどころを吹いてメリハリをつけるのです。
これがポイントです。

 

 

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