2019-09-16

篠笛を吹く時の息の入れ方

最初に

篠笛を吹く時の形について前回書きましたが、下唇を引いて横一文字にすることは厳禁ですよ!
・・・と言いましたよね?

そう、唇全体を軽く前に突き出すような感じが良いのです。
次に篠笛の唄口に息を入れ、音を出す方法についてお話します。

息を吐く時には

例えば、キャンドル(ロウソク)の炎が目の前50cmくらいにあるとイメージしましょう。


そして、その炎を口からの吐く息で消した時のことを思い出してください。
しかし、実際にはキャンドルの炎は消さないで揺らすような感じで軽く優しく吹くのです。
これが乙音を出す時の息の吐き方です。

甲音や大甲音の時には

甲音や大甲音の時には更に遠くの、例えば1mくらい先のキャンドル(ロウソク)の炎を実際に消すつもりで勢いよく息を吐きます。
この時、下唇を前に突き出すようにして息にスピードをつけて吐くのがコツです。

またはこの夏、あなたはスイカやメロンなどを食べませんでしたか?
この時、スイカ等の種は口から吐きだしますよね?

スイカ
または子供の頃、スイカやメロンを食べた後その種を勢いよく遠くに飛ばした時のことを思い出してください。
どちらも先ほどのキャンドルの炎を消した時の感じと唇や口の形、そして息の吐き方が似ていませんか?

唇には絶対に力をいれない!

息の吐きだしについては決して力を入れないことです。
軽く微笑むような感じで息を吐いてください。
この時、思うように音が出ない場合には唄口と唇の角度に問題があると思われます。
それには篠笛を上下に動かし、上手く音がヒットする場所を見つけてください。
音が出ない<息漏れがすると言うことはこの唄口との角度が息を切るのに少しずれていることが考えられます。
まずは音がでるポイントをしっかり確認、口元に覚えさせることです。

とにかく、軽く吹いてください!!

毎日少しづつの積み重ねになりますが、とにかく力を入れず軽く吹くことです。
口や唇には力を入れて吹く必要は全くありません。
よく遠音や迫力のある音を出すために思い切り力を入れて吹いている人がおりますが、本人が思っている以上に結果はでておりません。あくまでも自己満足のような気がします。
楽して楽しく吹くのが一番良いのです。

口や唇に力を入れれば入れるほど疲れますし、良い音色も出ないことを肝に命じましょう!!

 

 

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