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迫力のある音の出し方

これで大丈夫息切れ対策

今日は、大きく思いっきり篠笛を吹いても、途中で息切れをおこさない、吹き方について説明します。
どうしても大きな音や迫力のある演奏をしたいと思いますと、口や唇にだけ力が入っていしまい、途中で息切れを起こし知れ切れトンボの演奏になったり、つまらないところで息き盗みをしないと、続かなくなり、しまいには今一の演奏になってしまいがちです。

それで今回はその解決法を紹介します。

結論から先に言いますと過去に何度となくお腹を使って篠笛を吹けば良いメリットを紹介しましたが更に実例をあげながら説明をしたいと思います。
その実例とは青森県の民謡で有名な津軽山唄の前奏の部分を使って紹介します。

最初私が吹いてみます。

私はよく散歩やハイキングを兼ね野外出る時には必ず篠笛を持参し、勝手によく篠笛を吹きまくります。
特に山や森の中で吹きますと自然と調和して更に豊かな音色を発揮してくれます。
それで同時刻に山登りをしている人にとっても一時の休息と安らぎを与えることができ、大勢の人達に大変喜ばれます。

では早速始めましょう。

大きく息を吸うためには息を吸いながらお腹を膨らませます。たったこれだけです。
簡単でしょう。後は少しづつ息を吐いていくわけです。
でも、そんな中にあっても、ここは少し多く出すとか少なく出すことを考えなければいけません、でないと一本調子になってしまいますので全体のバランスも考えなくてはなりません。
これはあなたの感性にもよりますが、これで知らず知らずのうちにメリハリがついて良い曲の表現力に繫がります。

すぐ、真似を???

何事も真似をすることが上達の近道です。
自分一人であれこれ悩むのではなく、まず試してみるこの姿勢が大切と思います。

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