外国製?
元々はヴォーチェヴォーチェ・アンジェリカの唄で、国内では「桜貝の歌」などと並ぶ抒情歌の不朽の名作ですね。
歌詞・メロディとも流麗で、今なおたくさんの人々が愛唱しています。
伝説
この歌には伝説的な由来がいくつもありますが、有名なのは次の伝説です。
ある若者が、ドナウの川辺で恋人のために珍しい青い花を摘み取ろうとしますが、崖から身を乗り出したとたん、足をすべらせて川に落ちてしまいました。
最期の瞬間に、彼は少女に向かって、「僕のことを忘れないで」と叫び、急流に飲み込まれました。
残された少女は、若者の墓にその花を植え、彼の最期のことばを花の名にしたといいます。
篠笛で吹くと
たくさんの有名歌手
この歌を日本ではたくさんの歌手が歌っています。
中でも有名なのが倍賞千恵子さんと菅原洋一さんですね。
レコードの売り上げでは菅原さんが一番とか?
篠笛の楽しみ
国内にはこのような心に響く唄がたくさんあります。
しかも、現代でも決して古さを感じさせることはなく、脈々と心に伝わってくるものがあります。
私の余生はこのような名曲を篠笛を吹いて楽しんでいくことになります。
これからも色々な日本的な素晴らしい曲を篠笛で紹介していきたいと思います。
お楽しみ頂ければと思います。